F1マイアミGPの初日、スプリント予選が行われ、ダニエル・リカルド(RB)が次のように語った。
●【2024F1第6戦マイアミGP】スプリント予選SQ1-SQ2-SQ3のタイム/スケジュール・全セッションの結果
リカルドは順調にSQ3へ進出し、SQ3では気合いを入れすぎて壁に2回接触しながらも、4番手タイムを叩き出した。しかし、それでもソフトタイヤはミディアムタイヤほど良い感触を得られなかったという。
■ダニエル・リカルド(RB)
フリー走行:11番手
スプリント予選:SQ3 4番手
「今日は本当に良い気分だよ。クルマには自信があるし、2列目も素晴らしい!」
「チームはここ数レースでアップデートを施し、前回の中国GPではシャシーを変更し、今回のマイアミGPではフロアを新しくしたんだ。物事は好転しているように見えるし、今日はチームも僕自身もとても誇りに思っているよ」
「SQ1の1周目にミスをしたとはいえ、良いセッションができたので、少しプレッシャーを感じていたんだ。その後、良いラップを見つけて、SQ2から順位を上げていった」
「ソフトコンパウンドではもっと速くなると思っていたけど、このラップで4位というのはちょっと驚きだよ。むしろ、ソフトタイヤはミディアムタイヤに比べてあまり良くなかった」
「ウォールに2回接触してしまったよ。チームには『絶対にすべてを出し切る』と伝えていたからね」
「スプリントレースでどうなるかわからないけど、でもフロントロウにいることは良いことにたくさんつながる。レース序盤の混乱に巻き込まれなければ、間違いなくクリーンな状態を保つことができる。明日はぜひポイントを獲得したいね」。