レクサスが12日(木)、「RX」シリーズをマイナーチェンジして発売。価格は483万円から674万円になっている。
今回のマイナーチェンジで、「GS」シリーズから続くスピンドルグリルを採用。ボディー剛性を向上させ、操縦性と走行安定性を高めたほか、各種装備を充実させて快適性を向上。加えて、RX450hとRX350には、より本格的なスポーティーバージョンとして「Fスポーツ」を設定した。
エクステリアは、スピンドルグリルをはじめ、L字型LEDクリアランスランプ・テールランプなどを採用。 また、外板色は新設定のプラチナムシルバーメタリック、ガーネットレッドマイカ、ファイアーアゲートマイカメタリック、ラピスラズリマイカなど全10色。インテリアでは、シートにアクセントステッチを追加し、シートカラーを新設定のガーネットとサドルタンなど全5色を用意し、上質でスタイリッシュな室内空間を演出している。
RX450hとRX350に設定されたスポーティーバージョンのFスポーツでは、大型エアロバンパーや19インチアルミホイール、専用シートおよびパドルシフトなど、独自の内外装を採用。また、専用チューニングを施したサスペンションと、ボディーのたわみや微振動を吸収するパフォーマンスダンパーにより、スポーティーな走りを実現した。