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度重なるマクラーレンのピットミス、首脳に非難集中

2012年06月26日(火)13:28 pm

このところ、ピットストップでのミスが続くマクラーレン。先週末のヨーロッパGPにおいても、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がピットストップを行った際、ジャッキアップで問題が発生してしまい、これを契機に勝利を逃してしまった。

その責任の一端が、去年までウィリアムズの技術責任者を務め、今年からはスポーティングディレクターとしてマクラーレンへ加入したサム・マイケルにもあるとされ、マイケルの地位が危機にさらされているという。

英紙『Telegraph(テレグラフ)』の記者トム・キャリーも、マイケルがマクラーレンの不調に関して「非難の的となっている」と明かした。

またF1専門ツイッター『Grandprixdiary』上では、次のようなつぶやきがなされている。

「(以前の)マクラーレンは聡明(そうめい)で、ウィリアムズは愚かであった。しかし現在、サム・マイケルがチーム(マクラーレン)を変えてしまった」

なおF1情報サイト『Pitflaps』は次のように発信した。

「マクラーレンにいるサム・マイケルを目にすると、ほほ笑みながら白猫をなでるフランク・ウィリアムズ(ウィリアムズ/チーム代表)の姿を思い起こさずにはいられない」

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