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【映画】泉谷しげる、領土問題で韓流スターを痛烈批判

2012年08月20日(月)23:19 pm

歌手の泉谷しげるが、尖閣諸島や竹島の領土問題についてコメント。オリンピックで領土問題についてアピールしたパク・ジョンウや、竹島に泳いで上陸した歌手キム・ジャンフンらを痛烈に批判した。

車いすにのる大富豪の障害者と介護人の友情を描いた映画『最強のふたり』(9月1日全国公開)の特別試写会に同じく歌手の綾戸智恵と出席し、トークショーを行った泉谷だったが、トークショー後に行われた記者会見で尖閣諸島の領土問題について言及。「度胸もないくせに。アイツらが来るのはケガをしたいわけよ。ケガをすれば救助船を出して侵犯できる。だから何度もやる。当たり屋なんだよ。そうすれば"ウチの国民をケガさせた"と言って船が出れるようにする。そういう作戦で来やがる」と発言した。

しかし、泉谷を怒らせていたのは、エンターテインメントやスポーツの世界へ政治を持ち込むことだった。

「一番いけないのは、スポーツ選手や歌手が政治的なものを持ち込むこと」と泉谷はコメント。オリンピックのサッカー日韓戦後に竹島領有をアピールし、メダルはく奪騒動に発展しているジョンウについては、「メダルはく奪みたいなことになって落ち込んでいる。抗議するんだったら“メダルいらねーよ”くらいのことでやれ」と批判した。

「あいつら度胸もないくせに、日本たたきをやれば(国民の)ガス抜きになるからやっている。スポーツ選手や歌手が戦争の火種になることを何でやるんだ!」と泉谷は熱いメッセージを送った。

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