ダイハツが24日(水)、ハイゼット(冷凍車・保冷車)のリコールを届け出たと発表した
ダイハツの発表によると、荷室のスライドドアロック取付部の水抜き構造が不適切なため、洗車時の水等が排出されずに溜まり、当該ドアロック内部が錆びることがあるという。このため、スライドドアを開いた際にドアロックが解除の状態で固着したまま元に戻らず、スライドドアが閉まらなくなるおそれがある。
全車両のスライドドアロックを改善品と交換すると共に、ドアロックコントローラとスライドドアヒンジを新品と交換する。使用者にはダイレクトメール等で通知することになる。
対象車両は以下のとおり。
型式:EBD-S201P(改)
車台番号:S201P-0008348~S201P-0053357
製作期間:平成20年4月24日~平成22年9月20日
台数:1,291台
型式:EBD-S211P(改)
車台番号:S211P-0017952~S211P-0116570
製作期間:平成20年4月24日~平成22年9月3日
台数:416台