ホンダ「N-ONE」、月間販売計画の約2.5倍を受注

ホンダは6日（木）、11月2日（金）に発売した新型軽乗用車「N-ONE」の発売後約1か月での受注状況を発表した。

ホンダの発表によれば、累計受注台数は12月5日（水）現在で2万5,000台を超えており、当初の月間販売計画である月間千台の約2.5倍という好調な出だしを記録している。

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「N-ONE」が1か月でこれほどの受注を獲得した要因について、ホンダでは次のように分析している。
・軽乗用車のジャンルを超える上質なエクステリアとインテリアデザイン
・1.3Lクラス並みの走りとクラストップレベルの優れた燃費性能の両立
・軽自動車として初となるESS（エマージェンシーストップシグナル）の採用など高い安全性能
・個性をより際立たせるカラーバリエーション

以下、ホンダが発表した12月5日現在での「N-ONE」受注状況詳細。

＜タイプ別構成比＞
N-ONE：53％
N-ONEプレミアム：47％

＜オプション装着率＞
ナビ装着用スペシャルパッケージ：35％
Lパッケージ：70％

＜購入層＞
50代以上の子離れ層や20代の独身層を中心とした幅広い年代

＜カラー構成比＞
【N-ONE】
プレミアムホワイト・パール：31％
ミラノレッド：13％
アラバスターシルバー・メタリック：12％

【N-ONEプレミアム】
2トーンカラースタイル（ミラノレッド＆ブラック）：18％
プレミアムホワイト・パール：17％
プレミアムディープロッソ・パール：12％

ホンダ「N-ONE」は全8タイプが設定されており、価格は115万円から165万円となっている。