レクサスは、米国デトロイトで1月14日(月)から27日(日)に開催される2013年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)に新型スポーツセダン「IS」を出展すると発表した。
出展に先立って外観が公表された“Fスポーツ”は、レクサスのスポーツラインアップ“F”シリーズのエントリーモデルとなるもので、IS250、IS350および新たに導入されるハイブリッドモデルIS300hの3モデルすべてに設定される。
専用のスポーティーな内外装デザインが施されており、エクステリアは、独自のデザインアイコン「スピンドルグリル」や、ヘッドランプユニットから独立させ、L字型を強調したクリアランスランプの採用により、個性的なフロントフェイスとされたほか、“Fスポーツ”専用の18インチアルミホイールなどが装着される。
インテリアには、レクサス初の新工法を採用したスポーツシートが導入され、デザイン性と高いホールド性を両立したほか、2シータースポーツ「LFA」の意匠・機構を受け継ぐ可動式のコンビネーションメーターも採用されている。
なお、諸元などの詳細については1月19日(土)からの一般公開に先立ち、1月15日(火)のプレスデーに発表される予定となっている。