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フンカデラ、メルセデスAMGの控え就任報道について語る

2013年02月25日(月)10:46 am

メルセデスから2013年のDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦するダニエル・フンカデラが、メルセデスのF1チームであるメルセデスAMGの控えドライバーになるとの報道を否定した。

フンカデラの母国スペインや、ドイツのメディアが先週、フンカデラがメルセデスAMGの控えドライバーに就任すると報道。フンカデラは、下位カテゴリーのF3ユーロシリーズで昨年の王者に輝いた21歳。今年はメルセデスからDTMに参戦する。

メルセデスAMG加入が報じられていることは知っていると語るフンカデラは、『AS』へこう語った。

「クルマ(メルセデスAMGの2013年型車)にはまだ一度も乗ったことがなくて、F1テストもフェラーリで1回やっただけだというのを忘れちゃいけないよ」

「そんな状態で、何かあればハミルトン(ルイス・ハミルトン/メルセデスAMG)の代役になれるの?」

しかしフンカデラは、マネジャーがメルセデスAMGとも交渉していることは認めた。

「DTMとF1チームの仕事、たとえば開発ドライバーを兼任することは想像できるけど、サードドライバーではないよ」

「(メルセデスAMGに加われば)僕にとってとても役立つだろうね」

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