マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュが、2015年からホンダエンジンを搭載するという報道を否定した。
F1復帰のうわさが強まっているホンダだが、5日(火)には『BBC』が、2015年からマクラーレンはホンダエンジンを搭載する見込みだと報じていた。マクラーレンは現在、メルセデスと2015年までエンジン供給契約を結んでいるものの、この契約を1年早く解除し、ホンダエンジンへ変更するとの報道だった。
しかし、ウィットマーシュは『Sky Sports F1(スカイ・スポーツF1)』のインタビューで次のように語っている。
「私に言えるのは、長年のパートナーであるメルセデス・ベンツと2013年、2014年、そして2015年も契約を結んでいるということだ」
「契約があるので、彼らがわれわれのパートナーであり、彼らとともにタイトルを狙い、レース優勝を目指していく」