F1の世界が懐かしくて仕方がない。こう嘆くのはニック・ハイドフェルドだ。
2000年から2011年にかけて185回ものF1出場経験があるハイドフェルド。2013年はWEC(世界耐久選手権)にレベリオン・レーシングからの参戦が決まっている。
そんなハイドフェルドがドイツの地方紙『Heilbronner Stimme(ハイルブロナー・シュティンメ)』に対してその胸中を語った。
「F1が恋しくて仕方がない」
「本当に本当だよ」
「素晴らしいマシンに乗るのが大好きだったんだ」
最後にハイドフェルドは、F1グリッドに並べない今、家族と過ごす時間だけが「心を穏やかにしてくれる」と打ち明けた。