フィアット・クライスラー・ジャパンは、アルファロメオ・ジュリエッタの限定車「スプリント・スペチアーレ」を、10月12日(土)に発売する。販売台数は300台。価格は298万円となる。
今回発売される「スプリント・スペチアーレ」は、イタリアの伝説的なコンパクトスポーツモデルの名称を受け継ぐジュリエッタのエントリーグレードである「スプリント」をベースとする限定車だ。
革新的なテクノロジーによる卓越したパフォーマンスや官能的なデザイン、妥協なく高められた快適性や安全性はそのままに、バイキセノンヘッドライトやパドルスイッチが特別装備されるほか、専用の17インチアロイホイールの採用により、スポーティな印象が一層強められている。
ボディーカラーはアルファレッドとアイスホワイトの2色が設定され、それぞれ150台ずつ、合わせて300台の限定販売となる。装備の充実化を図りながら、価格面ではベース車両の「スプリント」を大幅に下回り、ジュリエッタとして初めて300万円を切る298万円が設定された。
<限定車「アルファロメオ・ジュリエッタ・スプリント・スペチアーレ」の概要>
エンジン:1.4Lターボマルチエアエンジン
トランスミッション:6速乾式デュアルクラッチオートマチック
ハンドル位置:右
外装色(販売台数):アルファレッド(150台)/アイスホワイト(150台)
【特別装備】
・アダプティブ機能付バイキセノンヘッドライト
・ポップアップ式ヘッドライトウォッシャー
・パドルスイッチ
・専用17インチアロイホイール
※参考:ベース車両のジュリエッタ・スプリントの価格は318万円。