鈴鹿サーキットで行われたF1第15戦日本GP、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは予選7番手、エステバン・グティエレスは予選14番手だった。
【結果】F1日本GP 予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■ニコ・ヒュルケンベルグ(フリー走行3回目10番手/予選7番手)
「今日はトップ10を狙えることは分かっていたけど、7番手はうれしい驚きだね。すごく接近していたし、すべてを的確にこなさなくてはならなかった。僕たちはなんとかそれを達成できたと思う」
「昨日に比べると、風向きが変わってストレートでは追い風になっていたから、すごくスピードが出せた。第1区間では逆に向かい風になるから、それによってかなりのグリップが得られた」
「Q3では本当にいいラップをまとめ上げることができてすごく楽しかったよ。とても満足している。もちろん、明日はポイントを狙っていくよ」
■エステバン・グティエレス(フリー走行3回目16番手/予選14番手)
「前回のサーキット(韓国)ほどの競争力はないね。Q2ではニコ(ヒュルケンベルグ/チームメート)よりコンマ2秒遅いだけだった。このサーキットで走るのは初めてだし、限界ギリギリまで攻めたよ」
「出火の件だけど、僕は火を見てすぐにクルマから飛び降りた。みんながすべてうまくやってくれて、予選を続けられて安心したよ」
「いい周回をまとめあげたし、僕たちはロングランでのペースがいいから、明日に向けては楽観的に考えないとね。ポイントを獲得するのは簡単ではないだろうけど、ベストを尽くすよ」