GMジャパンは、シボレー「ソニック」に改良を施し、11月30日(土)に発売した。価格はLTが198万円、スポーツラインが229万円となる。
今回の改良では、シボレーのブランドコンセプトであるCool(かっこいい)で、Fun(楽しい)で、Freedom(自由)なライフスタイルを一層充実させるため、インフォテイメントシステムの強化が図られている。タッチパネルによる「シボレー・マイリンク(MyLink)」や7インチカラータッチスクリーンディスプレイが採用されたのをはじめ、インターネットラジオ「TuneIn(チューンイン)」アプリが標準装備されたことで、日本やアメリカをはじめとする世界中の100,000局に及ぶラジオ局(AM・FM・インターネットラジオ局)のあらゆるジャンルの音楽やニュース、スポーツなど最新情報を聴くことが可能となった。
また、エクステリアでは、フロントフォグランプが標準装備とされたほか、ドアミラーにウインカーランプを装備するとともに、ボディー同色のリアスポイラーを採用。さらに、ヘッドランプのオートライト機能も追加されている。インテリアでは、アーティフィシャルレザーステアリングを採用。ステアリングには電話/オーディオコントロールスイッチも装備され、カスタムスピーカーも4個から6個へ増設されている。また、運転席パワーウィンドウにはワンタッチ(アップ/ダウン/挟み込み防止)機能も追加された。
ボディーカラーはカーボンフラッシュメタリック、ボラカイブルーメタリック、スノーフレークホワイトパール(新色)、ベルベットレッドメタリック(新色)の4色を設定。スポーツラインでは、これに加え3色(ホワイト、シルバー、ブラック)のラリーストライプ、2色(ブラック、シルバー)のホイールを組み合わせることで、24通りのカラーコンビネーションが可能となる。
<シボレー「ソニック」のモデルと価格>
LT/198万円
スポーツライン/229万円
※エンジンは1.6リッター直列4気筒DOHC
※トランスミッションは6速AT