シボレー、第7世代となる新型「コルベット」を発表。発売は2014年4月から

2013年12月05日(木)11:23 am

GMジャパンは、第7世代となる新型「コルベット・クーペ」を2014年4月12日(土)に、「コルベット・コンバーチブル」を5月24日(土)に発売する。価格はクーペが918万2,000円から1,088万2,000円まで、コンバーチブルが989万円から1,159万円までとなる。

第7世代の「コルベット」は、まったく新しいフレーム構造、シャシー、パワートレインを採用し、従来モデルから受け継がれたパーツはたった2つだけという完全な新型モデルとなった。もちろん、エクステリアとインテリアのデザインも一新されている。

エクステリアデザインは、コルベットの伝統的なジェット戦闘機のキャビンやエイを思わせる特長的なフォルムを継承しつつも、従来モデルからさらに進化した最先端デザインが施されている。ル・マン24時間レースのGTカテゴリーにおいて、7度の優勝を誇るコルベット・レーシングからのフィードバックによるエアロダイナミクスデザインが取り入れられたほか、特徴的なHIDヘッドランプなどのライティングシステムや、前後重量配分を考慮したカーボンファイバー製エンジンフードとリムーバブルトップなどが新たなコルベットのイメージを形成する。

インテリアは、ハンドメイドによる入念なステッチが施された2種類のシートが設定される。GTシートは、快適性も重視したオールラウンドタイプ。もう一方のコンペティションスポーツシートは、サーキット走行などで効果を発揮するサイドサポートを高めた形状となる。いずれも軽量かつ高剛性を誇るマグネシウム製フレームを採用している。また、小径ステアリングホイールによる一体感のある操縦感覚が追求されたほか、随所にアルミやカーボンファイバーを含む高品質素材を採用。さらに、高精細デュアルスクリーン、カラーヘッドアップディスプレイなどの先進技術も取り入れられている。

搭載される新開発の6.2リッターV8エンジンは最高出力339Kw(460PS)、最大トルク624Nm(63.6kgm)を発生。さらに、スポーツ仕様モデルとなる「Z51」では、それぞれ343Kw(466PS)、630Nm(64.2kgm)に引き上げられ、0-60mph加速はわずか3.8秒、コーナリング時の最大横Gは1Gを超える性能を発揮する。

<新型シボレー「コルベット」のモデルと価格>
クーペ/918万2,000円(7MT)・929万円(6AT)
クーペZ51/1,088万2,000円(7MT)・1,099万円(6AT)
コンバーチブル/989万円(6AT)
コンバーチブルZ51/1,159万円(6AT)

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