こども向けの職業・社会体験型施設「キッザニア」が、2014年4月1日の消費税率改正後に、「キッザニア東京」および「キッザニア甲子園」の入場料金の改定を決定した。4月以降、本体価格を表示する外税方式を採用する。
「キッザニア」はメキシコが発祥。2006年、メキシコの2施設に次ぎ世界で3番目にオープンした「キッザニア東京」は、2013年10月に開業7周年を迎えていた。
キッザニアは、こどもたちの生きる力と未来への希望を育む街を創造し、職業と社会体験ができるプログラムが特徴だが、今後は、英語プログラムをさらに進化させた「グローバル人材育成」を目的とした様々なプログラムの導入や、各種スポーツイベントの開催なども準備を進めている。
こども向けの業界においては、グローバル人材育成や、心を育むスポーツイベントが全国的に加速しそうだ。