ゼネラルモーターズ・ジャパンが、今週末の1月11日(土)から販売を開始するシボレー「カマロ」の改良モデルを、1月8日(水)~14日(火)までの7日間、東京・有楽町「阪急メンズ東京」に展示する。
この改良モデルは、現行モデル(5世代目)のカマロにとって初の大幅改良。サーキットで学んだことを生かし、エクステリアを一新し、より広く、低く、進化したデザインになった。
フロントバンパー下の開口部を大きく広くデザインしたフェイシアは、エンジンの冷却性を上げ、空気抵抗を少なくするためのだ。また、両サイドに特徴的なプロジェクタータイプのフォグランプを配置。「カマロSS RS」には、高速走行時に、フロントのリフトを減らし、走りの安定性を向上させるため、ボンネット上に新しい形状のエアスクープを追加した。
一方、アッパーグリルのデザインは、小型化。さらに、一新されたリアは、より良いエアロダイナミックのバランスを実現させ、また、テールランプはLEDを組み込んだ新しい形状になっている。
<シボレー「カマロ」のモデルと価格>
カマロ LT RS(V6 DOHC 3.6リッター):455万円
カマロ SS RS(V8 OHV 6.2リッター):565万円
カマロ コンバーチブル(V6 DOHC 3.6リッター):530万円