フィアット・クライスラー・ジャパンは、ジープ「ラングラー」の4ドアモデル「ラングラー・アンリミテッド)」の限定モデル「ラングラー・アンリミテッド・ポーラー・エディション」を、3月1日(土)から合計150台限定で販売すると発表。価格は417万9,000円になっている
ラングラー・アンリミテッド・ポーラー・エディションは、ジープブランドのコアバリューである「Freedom(自由)、Adventure(冒険)」をベースとしたコンセプト「Go Anywhere(何処へでも行ける)」をもとに、「Polar(北極)にでも行ける。Polarのような厳しい環境においても、このクルマであれば快適なドライブを実現できる」という意味を込めて創られた限定モデルだ。
最大の特徴は、冬の季節にぴったりなブライトホワイトのボディーカラーに加え、ハードスペアタイヤカバーをボディーと同色にしたことで、全体が雪に包まれたような世界観を生み出している点。インテリアにはブラックレザーシートを施している一方、ドアトリムやステアリングホイールにはホワイトパール色が使われており、エクステリア・インテリアともホワイト/ブラックの対比が限定車ならではのお洒落感を演出した仕上がりとなっている。
また、フロントフェンダーに装着されている「Polar」のハードバッジには、南極大陸に立地するロシアのボストーク基地の位置を示す座標(南緯78度、東度106度)が記されている点も、今回の限定車ならではのポイントだ。