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エクレストン「プーチン大統領との関係は極めて良好」

2014年03月06日(木)11:28 am

ウクライナ情勢や同性愛者に対する発言で各国の非難を浴びているロシアのウラジーミル・プーチン大統領。しかし、F1最高責任者バーニー・エクレストンは、プーチン大統領との良好な関係をアピールしている。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は同性愛について物議を醸すような考えの持ち主だが、エクレストンは最近、その考えを支持すると語っていた。

ウクライナ情勢が緊迫する中でも、エクレストンは近いうちにロシアを訪れる予定があり、プーチン大統領とソチのサーキットを照明で照らす将来の計画について話し合うことになっている。今年からF1ロシアGPが開催されることになっており、ソチ五輪の会場がサーキットとして使用される予定だ。

エクレストンはロシアについて、F1開催地として理想的だとして、次のように語っている。

「我々はぜひロシアでグランプリを開催したいと思っている。ロシアは巨大な市場であり、F1ファンを獲得できる可能性にあふれている。現地の人たちはF1を求めており、我々はロシアGPの成功を望んでいる」

また、『Daily Mail(デイリー・メール)』は、エクレストンの次のような発言を伝えた。

「ウラジーミルとの関係に問題は全くない。彼は今年2月の冬季五輪を成功させた。我々は極めて良好な関係を築いており、何も問題はない」

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