【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「不満が募っているのは確か」／F1ブラジルGP2日目
インテルラゴス・サーキットで行われた2015年F1第18戦ブラジルGP2日目を終え、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが次のようにコメントした。
【結果】F1ブラジルGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■フェルナンド・アロンソ「不満はあるが、改善を信じている」
フリー3／14番手
予選／ノータイム
「今は厳しい時期だよ。メキシコGPでは決勝を走ることができず、ここブラジルでは予選で全く走ることができなかった。もちろん不満が募っているのは確かだ」
「だけど、僕たちは今の状況を理解しているし、自分たちのすべての失敗から学び、すべてを正しく整えていくことが必要なんだ。そして来年にはこういうことを繰り返さないで済むようにね」
「でも、僕たちの弱点に関してはすべて特定できていると思っている。僕たちが行っている行動は論理的であり、理にかなったものだ。だから僕は今でも楽観的だよ。ここでも、そしてアブダビ（最終戦／29日決勝）も僕たちにとっては厳しいものになるだろうけれどね」
「最後になってしまったけれど、昨日、彼らの首都で恐ろしい悲劇を経験することになったフランスとフランスの人々に心からのお見舞いの言葉を送りたいと思う。ショッキングな出来事だったけれど、こういう状況にあってもスポーツというものが果たせる役割があると強く信じているし、国々が団結できるということを示すことができると思っている。だから、それを身を持って示すためにも、僕たちF1に携わる者たちすべてが力を合わせて、明日素晴らしいレースを行うことができるよう期待している」
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