トヨタ、新型パッソを発売 – 広い室内と安定感ある走りを魅力的な価格で

トヨタは、パッソをフルモデルチェンジし、全国のトヨタカローラ店を通じて4月12日に発売開始した。

■街乗りをコンセプトに

新型パッソは「街乗りスマートコンパクト」をコンセプトに、コンパクト車としての基本である「経済性」「使いやすいパッケージ」「コンパクトでありながらも安心感ある走り」を徹底的に追求し開発している。

■グレードは２つ

今回、シンプルで親しみやすい「X」グレードに加え、スマートかつ上品な装いの新グレード「MODA」を設定し、小粋なデザインに一新。

「X」 シンプルで親しみやすい安心感のあるスタイルに。「MODA」 スマートかつ上質な装いの個性的なスタイルとした。

■コンパクトながら、ゆとりある広い室内空間

パッケージは、取り回しの良いコンパクトなサイズを維持しつつ、前席と後席の間を従来型に対し75mm延長することで、ゆとりある広い室内空間を確保。

■ガソリンエンジン登録車No.1の低燃費

全車1.0LエンジンとCVTとの組み合わせとし、2WD車はガソリンエンジン登録車（2WD車）No.1の走行燃費28.0km/L、4WD車は24.4km/Lを実現した。

■フラットな乗り心地や安心感ある走り

走りについても、ボディの軽量高剛性化、足回りの強化などで、街乗りでのフラットな乗り心地や安心感ある上質な走りを提供している。

■衝突回避支援システム搭載

ドライバーをサポートする衝突回避支援システム（スマートアシストⅡ）を搭載し、基本性能の向上、装備の追加をしながらも魅力的な価格を実現している。

この新型パッソは、ダイハツが開発から生産まで一貫して担当したOEM車両だ。

【主な特長】
・ゆとりある広い室内空間と取り回しの良さ
・ボディの軽量高剛性化や足回りの強化などによる、フラットな乗り心地と安心感ある走り
・小粋なデザインに一新するとともに、スマートかつ上質な装いの新グレード「MODA（＊1）」を設定。
・ツートーンカラー（＊2）も設定し多彩なバリエーション
・2WD車はガソリンエンジン登録車No.1（＊3）の走行燃費28.0km/L（＊4）、4WD車は24.4km/L（＊4）を実現
・衝突回避支援システム（スマートアシストⅡ[＊5]）を搭載

＊1：「MODA（モーダ）」はイタリア語で、ファッション・流行
＊2：ツートーンカラーの設定（オプション）は「MODA」のみ
＊3：2016年4月現在。ガソリンエンジン登録車（除くマイルドハイブリッド車・ハイブリッド車・プラグインハイブリッド車）。トヨタ自動車(株)調べ。他社にも同スペックの車があります
＊4：JC08モード走行燃費。国土交通省審査値
＊5：スマートアシストはダイハツ工業(株)の登録商標
X“G package”、X“L package・S”、X“S”、MODA“G package”、MODA“S”に標準装備

メーカー小売希望価格（税込）
1,150,200万円〜1,830,600円