ロマン・グロージャン(ハースF1)は、F1第3戦中国GPでマーカス・エリクソン(ザウバー)に暴言を吐いたことを反省している。
グロージャンは1周目にエリクソンと接触し、19位に終わった。エリクソンは、レース後のグロージャンの態度を「プロフェッショナルじゃない」と批判している。
「僕はバカだ、目が見えないと彼に言われた。成熟した大人の態度じゃなかったよ」とエリクソンは話している。
グロージャンは、レース後に熱くなっていたことを認め、『RMC』に次のように話している。
「開幕2戦は僕たちにとって素晴らしいグランプリだったけれど、中国では成功できなかった」
「でも、それにもいい面はあるよ。おかげで僕たちは分析したり理解したりできるし、F1はそれほど簡単ではないんだと気付くことができたんだからね」
「アドレナリンの影響で、僕はエリクソンにバカだと言ってしまった。僕はドライバーズ選手権の順位が高かったから、その流れを続けたいと思っていたんだ」
「僕は過去にいくつか事故を起こし、その経験や反響から学んだよ」