今シーズンが始まる前に、母国スポンサーのPDVSAの問題により突然シートを失うことになったパストール・マルドナード。
●“クラッシュキング”のマルドナード「オール・オア・ナッシングが僕のモットー」ハミルトンにも負けない!
先日、GP2向けのタイヤ開発をバルセロナとムジェロで1日ずつ担当したが、F1の2017年向けタイヤに関する初期テストも兼ねていたようだ。
マルドナードがどのようなタイヤ評価を行ったのかは発表はされていないが、スピンやクラッシュが多く、「オール・オア・ナッシングが僕のモットー」という「クラッシュキング」マルドナードなだけに、大変興味深い。
また、ザウバーと法廷論争の末、F1を去ったギド・ヴァン・デル・ガルデもGP2テストに参加していたとの報道もある。
2017年ピレリタイヤはかなりアグレッシブなタイヤになるかもしれない。
■パストール・マルドナード記事一覧はこちら
●スペインGP優勝のマルドナード、ピレリは「マルドナードとアロンソは崖から落ちないようコントロール」と評価
●イギリス人記者があげた今季最悪のドライバーは?
●どうしたものか・・・ロータスの手に余るマルドナード
●パストール・マルドナード、モナコから「永久追放」になっていた・・・