19日、日産自動車のカルロス・ゴーン社長が三菱自動車会長を兼務することが分かった。
これによりゴーン社長はルノーおよび日産のトップに加え、三菱自動車の会長も兼務し、「ゴーン流」経営で改革へ加速する。
日産は、今月内に2,370億円で三菱自動車株34%を取得し、傘下に収める。ルノー・日産アライアンスに三菱自動車が加わることで世界戦略的にも規模拡大につながり、特に将来に向けた電気自動車分野での協業を進めていく。
三菱自動車の益子修会長兼社長には、社長留任を要請しているという。
【WRC・動画】優勝のミークが神業・・・コースアウトでヒヤリも駐車場の車両間をドリフト