F1メキシコGP決勝レースのスタートシーンと、スタート直後の1コーナーでクラッシュなど混乱している動画が公開された。
●【正式】スターティンググリッド変更/F1メキシコGP決勝レース
スタートをうまく決めたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)だったが、1コーナーでタイヤをロック、白煙を上げオーバーラン。
2番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)に迫ったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)もややロックさせた影響で、ロズベルグもオーバーラン。しかし、ハミルトン、ロズベルグ、フェルスタッペンのポジションのままレースは進行していく。
その後方ではマーカス・エリクソン(ザウバー)とパスカル・ウェーレイン(マノー)が絡み、エリクソンはフロントウィング交換、ウェーレインはその場でリタイアした。この影響でバーチャルセーフティカー、さらにセーフティカーが入った。
さらにカルロス・サインツ(トロロッソ)に押し出されたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が芝生の上を走行し姿勢を乱したが、絶妙のマシンコントロールでポジションを落とすことなくコースに戻っている。
セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)はタイヤのパンクを訴えたがセーフティカ中にタイヤ交換はしなかった。
●【動画】スタート直後に混乱 F1メキシコGP決勝レース(1:18)