フェラーリのキミ・ライコネンが、インテルラゴス・サーキットで行われた2016年F1第20戦ブラジルGP決勝を終えて次のようにコメントした。
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■キミ・ライコネン
決勝レース/リタイア
「今日のコンディションは簡単じゃなかった。とてもトリッキーで、セーフティカーの後ろで何周もしていると、さらに難しくなるんだ。
雨は激しくなかったけど、たくさんの水たまりがあった。最大の問題はアクアプレーニングで、予期していなかった場所で起きたんだ。ストレートでスピンしたんだ!コントロールを取り戻しかけたけど、最悪の場所で外に出てしまった。
ウェットタイヤはすごく脆弱で、簡単にアクアプレーニングが起きてしまう。もちろん、サーキットや他の様々な状況にもよるけど、数年前のタイヤなら、これくらいの水の量ならアクアプレーニングの問題なんか起きなかった」
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