マクラーレンは、7月の第10戦イギリスGPの頃から、重点を2017年に移していたとフェルナンド・アロンソが明かした。
F1アブダビGP(27日決勝)初日のフリー走行を終えて、路面のグリップについて聞かれたアロンソは、『EFE通信』に次のように答えた。
「グリップは雨の中でドライビングしている感じだ。ついこの間のグランプリと同じだよ」
「砂のせいじゃない。タイヤのせいだ。すごく遅いんだよ。ロングランでは1分47秒台で、GP2と同じだ」
アブダビGPでの勢力図について聞かれると、「状況は大して変わっていない」とアロンソは答え、次のように説明した。
「トップ6は別カテゴリーで、ウィリアムズとフォース・インディアはQ3進出をかけて戦い、僕たちは残りのチームのグループだ」
「シルバーストン(イギリスGP)辺りから、僕たちは2017年に集中していたからね」