F1最終戦アブダビGP、これがF1ラストランとなるジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)の最後のグランプリは、リタイアという結果に終わった。
車載リプレイ映像を見ると、右フロントタイヤを縁石に乗せた時にサスペンションアームが折れてしまったようだ。
よろよろとマクラーレン・ホンダのピットに戻ってきたバトンを、観客は偉業を讃えるようにスタンディングオベーションの大声援で迎え、バトンはマシンの上に乗って応えた。
マシンから降りたバトンは、ピットで待っていた母親と抱き合い、これまでの長いF1キャリアを締めくくった。
●【F1ラスト動画】ジェンソン・バトン、最後のグランプリはリタイア(0:31)