マクラーレン・レーシングの新CEOに就任したばかりのヨースト・カピートが、わずか4ヶ月でチームを離れることになると英『BBC』が報じた。
フォルクスワーゲン・モータースポーツの責任者だったカピートは、現在ガーデニング休暇中のロン・デニス会長に引き抜かれ、今年9月、F1チーム母体であるマクラーレン・レーシングのCEOに就任したばかりだ。
カピートはまだマクラーレンに在籍しているものの、すでに同社での仕事はない状態で、現状について尋ねられたマクラーレン広報は「本件について話すつもりはない」と述べたという。本人のコメントも得られていない。