メルセデスAMGのシート争いを中心に動いてきた2017年最後のシリーシーズンが、まもなくまとまりそうだ。
■ウェーレインの動向
ドイツの『Bild(ビルト)』は、メルセデスAMGのドライバー候補として挙がっていたパスカル・ウェーレインが、マノーからザウバーへ移籍することが決まったと報じている。
■ボッタスの動向
ウィリアムズと契約延長をしていたバルテリ・ボッタスは、クリスマス休暇中にメルセデスのファクトリーでシート合わせをしていたようで、メルセデス移籍は秒読み段階のようだ。
■ウィリアムズにはマッサ
ボッタスのメルセデス移籍を実現するにあたり、ウィリアムズへの金銭的な解決と、フェリペ・マッサの引退撤回が必要条件だったため、マッサは少なくとももう1年、F1で走ることになりそうだ。マッサは引退撤回についてコメントを避けている。
昨シーズン終盤のマッサの速さは衰えていなかったが、マッサの引退撤回については賛否両論だ。