フェリペ・マッサは、ウィリアムズで4年目のシーズンを戦うと正式に発表した。F1引退撤回を発表したマッサは、次のように述べた。
■フェリペ・マッサ「ウィリアムズは僕のハートに近い」
「まず、ウィリアムズに戻るチャンスがあったことをとても嬉しく思っているよ。僕は常に2017年もどこかでレースをするつもりだったけれど、ウィリアムズは僕の心にとても近いチームだし、達成しようとしている全てのことをリスペクト(尊重)している。冬の間に(ニコ・ロズベルグ引退という)出来事が起こったことで、バルテリ(・ボッタス)は素晴らしい機会を得た。メルセデスAMGでの活躍を祈っているよ」
■モチベーションは高い
「2017年のF1へウィリアムズを手助けするチャンスをオファーされたとき、それは正しいことだと感じていたんだ。もちろん、レースへの情熱は失っていないし、FW40をドライブするためにモチベーションはすごく上がっているよ。この数週間、ファンからのサポートはとても大きな後押しになったし、感謝している」
「ランス(・ストロール)と働くことを楽しみにしている。僕は彼のことを何年も知っているし、その間に彼の才能が伸びているのを見てきたから、一緒に何が成し遂げられるか楽しみにしている」