22日(水)、シルバーストーンでフォース・インディアが2017年の新車『VJM10』の発表会を開催した。
■大きくて長い“突起”
注目された先端のノーズは、ウィリアムズよりも、ザウバーよりも、そしてルノーよりも大きくて長い“突起”がある。フォース・インディアらしい解かもしれない。
■インパクトの大きいフィン
エンジンカバー後端には、同じ色で塗られているせいもあってか“シャークフィンが”がひときわ目立つ。フィンの後端はやや弧を描いているように見えるが、他チームがデザインしていたのとは違い、ほぼ真っ直ぐに切り取られたような形状をしている。
■スポンサー増加
黒いベールには『FXTM』の大きなロゴがエンジンカバーあたりに描かれていたが、サイドポンツーンの後端、黒い部分にロゴが見える程度で、メインスポンサーではなさそうだ。
また、NECもエンジンカバー上部とレーシングスーツの右胸にロゴが貼られている。
■リアウィングとレーシングスーツにジョニー・ウォーカー
リアウィングとドライバーのレーシングスーツには、大きく『ジョニー・ウォーカー(JOHNNIE WALKER)』のロゴが入った。
■胸に大きく『ジョニー・ウォーカー(JOHNNIE WALKER)』のロゴ
■ノーズには、突起と段差が・・・
■左からセルジオ・ペレス、アルフォンソ・セリスJr.(テストドライバー)、エステバン・オコン
■左からアンドリュー・グリーン(テクニカルディレクター)、セルジオ・ペレス、ビジェイ・マリヤ(チーム代表)、エステバン・オコン、オットマー・サフナウアー(COO)
■チーム代表のビジェイ・マリヤ