フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、F1マレーシアGPとF1日本GPの2連戦を終えた後、2018年の新しい契約について進めると語った。
先週、アロンソはマクラーレンのファクトリーを訪問していたが、これは来シーズンについての会談をしていたことを示唆している。
しかし来週までの間、新しい契約について話す時間がないようだ。
アロンソはF1マレーシアGPが行われているセパンで次のように語った。
「F1マレーシアGPとF1日本GPの間にはほとんど時間がないんだ。鈴鹿とオースティン(F1アメリカGP)の間で明確になることを願っているよ」。
マクラーレンがホンダと決別してルノーに変更したことで、アロンソとマクラーレンは原則として2018年も仕事を続けることに合意したと考えられている。
唯一のポイントは、巨額の報酬かもしれない。
アロンソに「お金が問題となるのか」と尋ねたところ「いや、それは問題ではないよ。唯一の問題は競争力があることだ」と答え、次のように続けた。
「僕はいつも表彰台と優勝のチャンスが最優先だと言ってきた」
「来年、何が起こるかを予測するのは難しい。だけど、マクラーレンはたいてい正しいクルマを得ている。そして、2009年のようにゴールを逃したとしても、彼らはまだ好転させようとしているし、いくつかのレースで勝つことができるよ」。