2019年F1最終戦アブダビGP(ヤス-マリーナ・サーキット)予選を終えて、ホンダF1が次のように振り返った。
●【予選結果】2019年F1第21戦アブダビGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■ホンダF1:予選レポート
Hondaパワーユニットを搭載した4台はすべて予選Q2に進出したが、トロロッソ・ホンダの2台はQ2で敗退となった。ピエール・ガスリーは先行するぺレスからわずか0.034秒差の12番手、ハンドリングに苦しんだダニール・クビアトは14番手だった。タイヤ選択の自由を得て、決勝をアドバンテージのある形でスタートする。
レッドブルの2台はどちらも予選Q3に進出。明日のスタートタイヤが決定する予選Q2では、戦略的にミディアムタイヤを選択した。アレクサンダー・アルボンは予選Q3を6番手で終え、明日の決勝は5番グリッドスタート。フェルスタッペンはポールポジションのハミルトンにわずか0.3秒及ばず、予選を3番手で終えて明日の決勝はフロントローの2番グリッドからのスタートになる。
予選2番手のボッタス(メルセデス)がパワーユニット交換のペナルティーを受けるため、4人のドライバーは予選順位よりも1グリッド繰り上がっての決勝スタートになる。
●【予選ハイライト動画】今シーズン最後の予選、トップ6は1秒以内!フェルスタッペンは2番グリッド/F1最終戦アブダビGP