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ハースF1、2023年のセカンドドライバーをついに決断!

2022年11月13日(日)23:04 pm

ハースF1チームのギュンター・シュタイナー代表は、ミック・シューマッハとニコ・ヒュルケンベルグのどちらが2023年のドライバーになるか今のところわからないと語っている。

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シュタイナーはブラジルで、来年のF1グリッドの最後のコックピットを決めるのが遅れているのは、自分が“決断が遅い”からだと半ば本気で認めている。

実際のところ、シュタイナーはチームオーナーのジーン・ハースとともに「ここ数日で」やっと決心がついたと認めている。そのドライバーは来週末のシーズン最終戦アブダビGPの前に、発表される予定だ。

「来週あたりには発表されるだろう。そうなるとみんながその日を待っていることになるから、いつとは言わない。来週には発表できるだろう」。

■ついに決断!どちらのドイツ人がシートを掴むのか?

23歳のシューマッハと35歳のヒュルケンベルグのドイツ人同士がシートを直接争っていることは明らかで、シュタイナーはチームがついに決断を下したことを認めた。

「イエス、我々はこれから何をどのように行うか、詳細を整理しているところだ」

RTL放送局やドイツ紙『Bild』は、その「詳細」とは、2023年以降の契約オプションや給与の取り決めに関するものだと述べている。

「我々のドライバーは知らないが、我々が何をしようとしているのか彼に話してみるよ」

■もう一つのシート、ウィリアムズはアメリカ人のサージェントで98%決定

もしシューマッハが追放された場合、2023年のグリッドにつくための最後の可能性はウィリアムズとなるが、このチームはすでにローガン・サージェントに決定している。

ウィリアムズのヨースト・カピート代表は、アメリカ人のサージェントがF1デビューに必要なスーパーライセンスを取得する可能性は「98パーセント」だと主張している。

ドイツ人のカピートは、セバスチャン・ベッテルの引退とともにシューマッハもシートを獲得できなければ、ドイツのF1史における暗黒の瞬間だと悲しんでいる。来シーズンもドイツでのグランプリが行われる予定はない。

「ドイツ人ドライバーとドイツでのレースがなければ、ドイツの関心を維持することは難しいだろう」

「ミックとの契約にどれだけ近づいたかは何とも言えないよ。ローガンは我々のジュニアアカデミーの一員であり、彼はシートにふさわしいんだ」。

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