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ロバート・クビサ、F1撤退の可能性を認める

2022年12月01日(木)17:31 pm

37歳のロバート・クビサは、2011年のオフシーズン中のラリーに出場した際、腕の自由を失うという後遺症を負ったもかかわらず、2019年にF1グリッドへの復帰を果たしF1界を驚かせた。

しかし、クビサはウィリアムズで苦戦し、その後オーレン(ORLEN)のスポンサーシップを得てアルファロメオに移籍し、テストドライバーや時折金曜日のテストドライバーとして活躍するようになった。

そんなクビサはアブダビで、2023年もパドックにいるのかと尋ねられた際、こう答えたという。

「オーレンと彼らが次に何をしたいかによるね」

そして今、クビサはSNSにこう書き込んでいる。

「2022年シーズンはいい感じで終えることができたが、もうF1の公式ドライバーとしてシートを得ることができなくても不思議はない」

「みんな、応援ありがとう」と、BMWとルノーで活躍した元F1レギュラードライバーは付け加えた。

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