F1アゼルバイジャンGP(バクー市街地)の土曜日、今シーズン初のスプリントが開催されたが、ジョージ・ラッセル(メルセデス)はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)と接触、ラッセルはダメージがなかったものの4位でフィニッシュした。
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■ジョージ・ラッセル(メルセデス)
スプリント 4位
「1周目にマックス(フェルスタッペン/レッドブルF1)と一緒に走ったときは、我慢するつもりはなかった。僕は戦って勝つためにここにいるんだ。常にリスクはあるので、彼がまだアウトサイドで我慢しようとしていたのには驚いたよ。僕はクリーンな戦いをするためにベストを尽くしていたのに、接触してしまった。それがレースだ」
「今日のマシンのフィーリングは問題なかったが、スピードが足りないね。明日のレースに向けてやるべきことがあるのは分かっている。後方からのスタートになるけど、レースペースは良さそうだった。自分の道を切り開くためにベストを尽くすよ」
「赤旗やセーフティーカーが出る可能性もある長いレースなので、クリーンなスタートを切って、トラブルに巻き込まれないようにしたいね。何が起こるか分からないので、様子をみるよ」。