2023年F1第9戦カナダGP(サーキット・ジル・ビルヌーブ)予選を終えて、ニック・デ・フリース(アルファタウリ)が次のように語った。
■ニック・デ・フリース(アルファタウリ)
予選:18番手
※角田裕毅の3グリッド降格により17番グリッドスタート
「今日の最大のチャレンジは、コンディションの変化だった。Q1の終盤は路面が乾いてきていたので、2セット目のインターミディエイトタイヤを選ぶかどうか迷ったんだ。結局、インターミディエイトタイヤを履いて、2周で勝負がついた」
「最終セクターのトラフィックマネジメントの関係で、最後の2ラップで後退することになった。これは誰にとっても同じ戦いだったのだから言い訳にはならない。限界までプッシュしたいところだけど、今日はそれができなかったと思う」
「明日に向けてドライ走行が少なかったので、自分たちの位置を知るのは難しいけど、ベストを尽くしてスタートから前に進めるようにしたい」。