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セルジオ・ペレス「マックスと必要以上に接近しすぎたけど話し合って解決したよ」

2023年F1第10戦オーストリアGP（レッドブル・リンク）の2日目、スプリント・シュートアウトと24周のスプリント・レースが行われ、セルジオ・ペレス（レッドブル）は次のように語った。

●【2023F1第10戦オーストリアGP】全セッションのタイム、周回数

■セルジオ・ペレス（レッドブル）

スプリント・シュートアウト：2番手
スプリント・レース：2位

「僕たちにとって素晴らしい結果を残すことができた。序盤、マックスと僕は必要以上に接近してしまい、お互いに判断ミスがあったが、それについては話し合ったし、すべて解決した」

「レース後半、ハースのニコをパスした後は、サーキットが乾くにつれてタイヤが熱くなりすぎていたので、最後まで走りきることがすべてだったけど、望んでいた結果が得られた」

「明日は15番手からのスタートで、オーバーテイクは難しいだろうけど、自分たちに何ができるか試してみるし、少しでもポジションを挽回できるようベストを尽くす」

「昨日はとても良いペースを見せられたと思うし、僕らのクルマには満足している」

「まだ体調が悪く、残念なことに100％とは言えないけれど、明日は何ができるか楽しみにしているよ」

また、ペレスと長年仕事をしてきたフォースインディアの元チーム副代表ボブ・ファーンリーが70歳で亡くなり、哀悼の意を表した。

「また、この場を借りてボブ・ファーンリーを偲びたいと思う。彼は僕の人生においてとても大きな存在で、長い年月と良い瞬間を共にした人だ。オードリーと彼の家族の幸せを祈りたい。本当に悲しいことだが、僕たちにはたくさんの幸せな思い出があったんだ」。