F1第16戦シンガポールGP(マリーナベイ)の初日を終えて、ランド・ノリス(マクラーレン)が次のように振り返った。マクラーレンは時間の都合でノリスにだけ大規模なアップデートを投入したが、進歩を感じたようだ。
●【2023F1第16戦シンガポールGP】全セッションの結果・開催スケジュール
マクラーレンはオフィシャル・プライマリー・パートナーであるウェブ3テクノロジー企業OKXとともに共同でデザインした“ステルスモード”という限定カラーリングデザインで走っている。従来はパパイヤオレンジだったサイドポンツーン部分が黒ベースとなり、OKXロゴがパパイヤオレンジになっている。これは、シンガポールGPと日本GP限定カラーとなり、マクラーレンストアで限定Tシャツも販売されている。
■ランド・ノリス(マクラーレン)
FP1:4番手
FP2:6番手
「まずまずの金曜日だったと思う。クルマに新しいパーツを装着できたのは良かったし、現時点ではすべてがポジティブに見えている。これはこれまでのものよりも素晴らしい進歩だ。やるべきことはすべて行われたと思うよ」
「ここでアップグレードを行い、すべてが正常にその通りに機能させることができてチームが良い仕事をしたね。ペースは妥当だと思うし、フェラーリほど良くないかもしれないけれど、それ以外のチームは良いポジションを目指して良い戦いをしているよ」。