9月24日(日)、F1第17戦日本GP(鈴鹿サーキット)で53周の決勝レースが行われた。
●【2023F1第17戦日本GP】全セッションの結果・開催スケジュール
ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が圧勝、2位はランド・ノリス(マクラーレン)、3位はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)で初表彰台を獲得した。
レッドブルF1はこれでコンストラクターズチャンピオンが決まった。
レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載しているアルファタウリF1は、母国のファンの大歓声を受けて9番グリッドからスタートした角田裕毅は12位だった。
スーパーフォーミュラのチャンピオン争いに挑戦中で、先週末のF1シンガポールGPで3戦目にしてポイント獲得を果たしたばかりのリアム・ローソンは、F1で初めて鈴鹿サーキットを戦い抜き11位だった。
レースはスタート直後から接触が続き、5台がリタイアする波乱のレースとなった。
この日は10万1,000人のF1ファンが詰めかけ、3日間で22万2,000人がF1日本GPを存分に楽しんだ。