F1最終戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)の予選が行われ、今季12度目のポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、レースでは22戦19勝という大記録を最短距離から目指す。
レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表は、今シーズン最後の予選を次のように振り返った。
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■クリスチャン・ホーナー代表(レッドブルF1)
予選:ポールポジション、9番手
「今シーズンの最終予選は、間違いなく良い予選だった。両ドライバーともとてもいい走りを見せてくれた」
「チェコ(ペレス)はトラックリミットで最後の最後に不運に見舞われたが、ここはオーバーテイクに適したコースなので、明日はあらゆるチャンスをものにするだろう」
「マックス(フェルスタッペン)にとっては、教科書通りのドライブであり、ここでの4戦連続のポールポジション獲得は、彼の今年の集大成と言える」
「これで最終戦に向けていい準備ができた。これまで驚異的なシーズンを送ってきたが、明日はそれを持ち帰ることができるかどうか見てみよう」。