F1最終戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)の決勝レースが行われ、優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3位はセルジオ・ペレス(レッドブル)だった。
ウィリアムズF1は最終戦では入賞できなかったものの、アルファタウリF1を抑えコンストラクターズランキング7位争いを獲得した。アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は次のように振り返った。
■アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
決勝レース:14位
「僕のレースはオッケーだったよ。スタートは悪かったけど、第2、第3スティントでは挽回できたと思う」
「残念ながら、ユウキ(角田裕毅)が速すぎて、彼のレースに関わることはできなかったが、コンストラクターズ選手権で7位を獲得できたのは、1年間のハードワークのおかげだ。サーキットやファクトリーのみんなを含め、チームのみんな、本当におめでとう。これまでの進歩を考えれば、素晴らしい成果だ」
「自分のパフォーマンスもとても誇りに思うし、F1で最も力強い1年だったと自分自身を褒めてあげたい」
「チームとのつながりのおかげで、レースごとに順位をキープするために戦ってきた時も、シーズンをうまくやり遂げることができた。来年に向けて、チャレンジが待ち受けているが、これから何が起こるかすでにワクワクしているよ」。