F1第2戦サウジアラビアGP(ジェッダ市街地サーキット)の決勝レースのハイライト動画を、スポーツ・チャンネル『DAZN(ダゾーン)』が公開した。
●【2024F1第2戦サウジアラビアGP】決勝レースのタイム差、周回数
レースは、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が通算56勝目を挙げた。今季2勝目。
2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)でレッドブルF1は2戦連続でワン・ツー・フィニッシュを達成した。
3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)。2番グリッドからスタートしたが、ペレスを抑えることはできなかった。しかし最終ラップ、意地を見せてファステストラップを獲得した。
■スタート直後のバトル
角田裕毅(RB)と新人のオリバー・ベアマン(フェラーリ)が接触ギリギリの攻防を繰り広げた。
/#角田裕毅 vs オリバー・ベアマン
バチバチの立ち上がり
\両者一歩も譲らず、スタートから接触ギリギリの攻防を繰り広げる。
F1™2024第2戦
STC・サウジアラビアGP 決勝
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■セーフティーカー明けのリスタート
オリバー・ベアマン(フェラーリ)が角田裕毅(RB)をパス。
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フェラーリ期待の18歳が魅せた!
技ありオーバーテイク
\セーフティーカー明けのリスタート
オリバー・ベアマンが巧みに #角田裕毅 をかわすF1™2024第2戦
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■中盤のバトル
角田裕毅(RB)とケビン・マグヌッセン(ハース)の激しいバトル。マグヌッセンに幅寄せされてポジションを落とす。
/#角田裕毅 痛恨のP14後退
\一時マグヌッセンの前に出るも、
厳しく寄せられポジションを下げる。F1™2024第2戦
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■アロンソ、ギリギリを攻める
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)無線「壁にキスしちゃったけど大丈夫?」
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「壁にキスしちゃったんだけどさ……」
\今夜も"アロンソ節"が炸裂!
近付きすぎにはご注意をF1™2024第2戦
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■チェッカー
急遽フェラーリからF1デビューを飾ったオリバー・ベアマン(フェラーリ)がお見事、7位フィニッシュで6ポイント獲得!
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オリバー・ベアマン
殊勲の7位チェッカー
\フェラーリ育成から急遽デビューの18歳が
攻めの走りを貫き堂々フィニッシュF1™2024第2戦
STC・サウジアラビアGP 決勝
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■【ハイライト】F1第2戦サウジアラビアGP
■【レポート】F1第2戦サウジアラビアGP
F1第2戦サウジアラビアGP(ジェッダ市街地サーキット)の決勝レースが行われ、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が通算56勝目を挙げた。今季2勝目。
2位はセルジオ・ペレス(レッドブル)でレッドブルF1は2戦連続でワン・ツー・フィニッシュを達成した。
3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)。2番グリッドからスタートしたが、ペレスを押さえることはできなかった。しかし最終ラップ、意地を見せてファステストラップを獲得した。
■新人ベアマン、ポイント獲得!
急遽フェラーリからF1デビューを飾った18歳の新人オリバー・ベアマン(フェラーリ)は、11番手からスタートして7位でフィニッシュ。フェラーリF1に6ポイントを持ち帰り、カルロス・サインツ(フェラーリ)の代役として及第点の活躍を見せた。
■RB、速さなく
レッドブルF1と同じ『Honda RBPTH002』を搭載するRBは、9番手スタートの角田裕毅が14位、14番手スタートのダニエル・リカルドは16位で、ポイント獲得はならなかった。
■ハース、見事な戦略
小松礼雄チーム代表率いるハースF1は、見事な戦略を展開し、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が見事10位でフィニッシュし貴重な1ポイントを獲得した。
ハースは、合計20秒ものペナルティを科せられたケビン・マグヌッセン(ハース)に後続をブロックさせ、タイヤ交換を遅らせていたヒュルケンベルグがコースに戻った際に自分の前に出すという見事な戦略を成功させた。
激しい戦いの中団グループ争いでは、この1ポイントが重要になる。
■リタイアは2台
リタイアは2台、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)とランス・ストロール(アストンマーティン)だった。
ガスリーはフォーメーションラップでギアボックスの問題を報告して2周目にピットイン、今シーズンのリタイア第1号となった。ストロールは壁にタイヤを引っかけてしまい、サスペンションアームが折れてクラッシュバリアに突っ込んでしまった。この影響でセーフティカーが出動した。