2024年4月2日(火)、F1公式イベント『F1 Tokyo Festival 2024』が六本木ヒルズ内で“開幕”した。
■“ポールポジション”は『マクラーレン・ホンダ MP4/7』
地下鉄日比谷線の六本木駅から六本木ヒルズアリーナへ向かう途中、六本木ヒルズの右手に突如現れたのはF1ドライバーたちの看板だ。
そしてその先にある映画館入口の奥の広場には『マクラーレン・ホンダ MP4/7(1992年)』と『ウィリアムズ FW12(1988年)』を先頭に6台のF1マシンが『満開の桜の中をF1が疾走する看板』とともにお出迎えしてくれた。
この六本木ヒルズ内『大屋根プラザ』にスターティンググリッド形式で展示されているのは、以下の6台。歴代のマシンの中で“ポールポジション”を獲得したのは『マクラーレン・ホンダ MP4/7(1992年)』だ。
●『大屋根プラザ』スターティンググリッド
“グリッド順”:展示マシン名(年)
1:McLaren Honda MP4/7(1992)
2:Williams FW12(1988)
3:Ferrari F2005(2005)
4:Ferrari F14T(2014)
5:Lotus97T(1985)
6:KOJIMA KE009(1977)
まずここで約30分は堪能できるだろう。
■アリーナには5台
ステージ横には『ホンダ RBPTH002』を搭載するレッドブルとRBの現役マシンの2台のショーカーが展示されている。
●『六本木ヒルズアリーナ』の2台
ステージ横:展示マシン名(年)
RB VCARB 01(2024)
Red Bull RB20(2024)
そのステージの大画面前には鈴鹿サーキットのレイアウトをした「Illuminated Velocity: Suzuka Circuit‘s Light Installation by Rhizomatiks」が展示されている。
これはPerfumeのライブなどの映像制作を手掛けるテクノロジーアート集団「ライゾマティクス」が手掛けており、本日18時から鈴鹿サーキットをモチーフとした光と音のインスタレーションを楽しめる。
4/2(火)18:00から行われる必見プログラムの一つ「Illuminated Velocity: Suzuka Circuit‘s Light Installation by Rhizomatiks」のイメージがこちら
クリエイティブコレクティブ「ライゾマティクス」( @rhizomatiks… https://t.co/J41ClIir07 pic.twitter.com/aLTu1EbPii
— Honda Racing (@HondaJP_Live) April 1, 2024
そしてステージ後方の毛利庭園前には、ホンダ初のF1マシン『RA271』を先頭に、『ベネトンB189』、『フェラーリF2000』の3台が満開の桜の下でコーナリングしている。
●『毛利庭園前』の3台
展示マシン名(年)
Honda RA271(1964)
Benetton B189(1989)
Ferrari F2000(2000)
このイベントは本日から2日間の予定となっており、入場無料で観ることができる。
■開催日程
2024年4月2日(火)10:00-20:00
3日(水)8:30-18:00
各日程入場無料
※ステージイベントは事前チケット制
出演スケジュールなど詳細は以下のとおりとなっている。
https://www.topnews.jp/2024/03/31/news/f1/224419.html