5年ぶりの開催となった2024年F1中国GP(上海国際サーキット)の2日目午後に予選が行われ、ダニエル・リカルド(RB)が次のように語った。
●【2024F1第5戦中国GP】予選Q1-Q2-Q3の結果、タイム、周回数
■ダニエル・リカルド(RB)
予選:12番手
「これまでのところ、僕たちにとってポジティブな週末だったし、今年で一番良い週末だ」
「今週末はシャシーを交換してクルマのフィーリングが良くなったし、自信も持てるようになったから心強いけど、まだ1つのトラックに過ぎないからね」
「上海はいつも楽しんでいるし、過去にも良い経験があるので、これからの数レースでパフォーマンスを証明し続ける必要があると思う」
■スプリントから学び
「今朝は楽しかったし、ポジティブなこともあったし、明日のレースに向けて学ぶこともあった」
「DRSトレインのレース中盤は少しトリッキーだったけど、バルテリ(ボッタス)をクリアしてからはすぐにケビン(マグヌッセン)を捉えることができた」
「最後の数周は良いバトルができて、残念なことにポイントには届かなかったけど、スプリントでポイントを獲るのは難しいと思っていたからね」
「個人的には、今日はフィーリングが良かったし、スプリントは間違いなく以前よりもアタックしやすいレースだった」
「路面コンディションが昨日とはかなり変わっていて、雨でトラックが滑りやすくなっていたり、風が多くのことが変わったりと、予選までに極めて多くのチャレンジがあった」
「予選のラップには満足しているし、それ以上のものはなかったと思っている。Q3では僕らの直接のライバルが何台かいて、彼らはもう少しペースが良かったけど、僕らには周りのクルマよりもペースがあると感じているんだ」
「同時に、後方からチャレンジングなマシンが何台かいたとしてもね。明日またレースに行くのが楽しみだ。今朝のスプリントは励みになったよ」
「おそらく1ストップレースになると思うが、極めて稀なフロントリミットのサーキットなので、2ストップになる可能性もある」
「12番手スタートはまずまずの位置だと思うし、前のマシンを追い上げてポイントを獲得するチャンスだ」。