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【F1マイアミGP:スプリント予選】RBリカルドが大殊勲4番手!角田裕毅とメルセデスF1はまさかのSQ2敗退…ポールはフェルスタッペン

2024年05月04日(土)7:09 am

F1マイアミGPの初日、スプリント予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がスプリントのポールポジションを獲得した。

●【2024F1第6戦マイアミGP】スプリント予選SQ1-SQ2-SQ3のタイム/スケジュール・全セッションの結果

■SQ1:角田裕毅とリカルド、SQ2進出!HRC勢は4台通過

12分間のSQ1でトップタイムを残したのはランド・ノリス(マクラーレン)、2番手はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手はフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)だった。

HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が4番手、セルジオ・ペレス(レッドブル)が9番手、角田裕毅(RB)が10番手、ダニエル・リカルド(RB)が11番手で、4台ともSQ2へ進出した。

【SQ1】F1マイアミGP
16 ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
17 ジョウ・グァンユ(Kickザウバー)
18 バルテリ・ボッタス(Kickザウバー)
19 ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
20 アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)

■SQ2:角田裕毅、ハミルトン&ラッセルが敗退

10分間のSQ2でトップタイムを残したのはSQ1に続きランド・ノリス(マクラーレン)、2番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)だった。

『ホンダRBPT』勢は、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が4番手、ダニエル・リカルド(RB)が5番手で3台がSQ3へ進出した。角田裕毅(RB)は15番手で悔しいSQ2敗退となった。

他にルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルのメルセデスF1勢がSQ2で敗退した。

トップ5チーム以外でSQ3に進んだのは、ダニエル・リカルド(RB)、そしてアウディ(ザウバー)への移籍を発表したニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)のベテラン2名だった。

【SQ2】F1マイアミGP
11 ジョージ・ラッセル(メルセデス)
12 ルイス・ハミルトン(メルセデス)
13 エステバン・オコン(アルピーヌ)
14 ケビン・マグヌッセン(ハース)
15 角田裕毅(RB)

■SQ3:最速フェルスタッペン、ぶっつけ本番のルクレール2番手、好調リカルド4番手

8分間のSQ3でポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はセルジオ・ペレス(レッドブル)だった。

「なぜか分からないけどあちこちで滑った」と無線で伝えていた角田裕毅(RB)に対して、モノコックを交換してから速さを見せているチームメイトのダニエル・リカルド(RB)は4番手だった。

先ほどのフリー走行ではリカルドより好タイムを出していた角田裕毅が、SQ3で走っていたらどんなタイムを出していたのだろうか。

■【SQ3】F1マイアミGP
1 M.フェルスタッペン(レッドブル)
2 C.ルクレール(フェラーリ)
3 S.ペレス(レッドブル)
4 D.リカルド(RB)
5 C.サインツ(フェラーリ)
6 O.ピアストリ(マクラーレン)
7 L.ストロール(アストンマーティン)
8 F.アロンソ(アストンマーティン)
9 L.ノリス(マクラーレン)
10 N.ヒュルケンベルグ(ハース)

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