【FP3順位：F1ハンガリーGP】角田裕毅9番手！マクラーレン勢ノリスとピアストリが1-2、フェルスタッペン3番手
F1第13戦ハンガリーGP（ハンガロリンク）の2日目、予選前の最後の練習セッションとなるフリー走行3回目が行われた。
●【2024F1第13戦ハンガリーGP】フリー走行3回目のタイム差、周回数／タイムスケジュール・全セッションの結果
トップタイムはランド・ノリス（マクラーレン）、2番手はオスカー・ピアストリ（マクラーレン）、3番手はマックス・フェルスタッペン（レッドブル）だった。
HRC Sakuraで製造されているHRC（ホンダ・レーシング）製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。
3番手 マックス・フェルスタッペン（レッドブル）
6番手 ダニエル・リカルド（RB）
9番手 角田裕毅（RB）
13番手 セルジオ・ペレス（レッドブル）
■ペレスはトップ10入りならず
アップグレードを投入したレッドブルF1は、フェルスタッペンは3番手だったが、サイドポンツーンとエンジンカバーが従来型のペレスは0.575秒差の13番手と中団に沈み、この後の予選への影響が心配される。
■熾烈なトップ10争い
RB F1勢はリカルドが6番手に入り、角田裕毅はチームメイトからわずか0.092秒差の9番手につけ、2台ともトップ10に入った。
トップ4チームの一角を崩したのはこのRB勢と、7番手のアレクサンダー・アルボン（ウィリアムズ）、8番手のニコ・ヒュルケンベルグ（ハース）だ。
そして12番手のバルテリ・ボッタス（Kickザウバー）も角田裕毅とわずか0.060秒差と侮れない存在だ。ボッタスは、11番手のシャルル・ルクレール（フェラーリ）と+0.001秒差、13番手のペレスを-0.150秒上回っており、予選Q3への進出争いが激しい戦いになりそうだ。
■【FP3】F1ハンガリーGP
1 L.ノリス（マクラーレン）
2 O.ピアストリ（マクラーレン）
3 M.フェルスタッペン（レッドブル）
4 G.ラッセル（メルセデス）
5 C.サインツ（フェラーリ）
6 D.リカルド（RB）
7 A.アルボン（ウィリアムズ）
8 N.ヒュルケンベルグ（ハース）
9 角田裕毅（RB）
10 L.ハミルトン（メルセデス）
11 C.ルクレール（フェラーリ）
12 V.ボッタス（Kickザウバー）
13 S.ペレス（レッドブル）
14 F.アロンソ（アストンマーティン）
15 L.ストロール（アストンマーティン）
16 L.サージェント（ウィリアムズ）
17 G.ジョウ（Kickザウバー）
18 P.ガスリー（アルピーヌ）
19 K.マグヌッセン（ハース）
20 E.オコン（アルピーヌ）
