2024年9月26日(木)、Visa Cash App RB(ビザ・キャッシュアップRB)は、2024年FIAフォーミュラ・ワン・ワールド・チャンピオンシップの残りのシーズン、F1アメリカGP(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)からリアム・ローソン(22歳)が角田裕毅(24歳)とともにレースを戦うことを正式に発表した。
ローソンは2022年よりレッドブルのリザーブドライバーを務めており、ダニエル・リカルドが怪我をして療養期間中だった昨年、急遽F1オランダGP(ザントフォールト)でグランプリデビューを果たした。その後、F1日本GPを含む5レースで素晴らしい走りを見せ、F1シンガポールGPでは9位入賞を果たしてチームにポイントをもたらした。
チーム代表のローラン・メキースは次のように述べている。
「この機会に、リアムを改めて歓迎したいと思います。彼はすでにチームのことをよく知っています。彼は昨シーズンも我々のために走り、困難な状況下でもうまく対応していましたので、今回の移行も自然なものとなるでしょう。
レッドブル・ファミリーから若い才能が次のステップに進むのは素晴らしいことです。シーズンの残りを一緒に戦い、集中していくことを楽しみにしています。」