RBメキース代表、元同僚ガスリーの「容赦ない猛攻！」でコンスト6位争い大ピンチ！「学びはアブダビと来年にも役立つ」

F1第23戦カタールGP（ルサイル・インターナショナル・サーキット）決勝レースを終えて、RBのローラン・メキース代表が次のように振り返った。

●【2024F1第23戦カタールGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

■ローラン・メキース（RBチーム代表）

「金曜日の練習からパフォーマンス面で非常に難しい週末となりました。このトラックでは必要なペースを最後まで発揮することができず、全体のタイム差が僅かである中、わずかコンマ数秒でも最適なレベルから外れると、順位を大きく落としてしまうことは明らかでした。

しかし、トラックで費やした時間は無駄にはなりません。このレースから得た学びは、数日後に控えたアブダビだけでなく、今シーズンのこの時点、さらには来年にも役立つ教訓を得ることができるでしょう。

選手権への期待については、ここ数レースで一歩前進したことは明らかですが、6位争いのライバル2チームも同様に進歩を遂げており、今日は元ドライバーのピエール・ガスリーが容赦なく攻めてきました！

今はアブダビに意識を切り替えています。チームの全員が、トラックでもファクトリーでも、Visa Cash App RBとしての初年度を最善の形で締めくくるために全力を尽くします。」