・レッドブルTDのワシェ、初日の内容に「非常に難しい一日」
・複数のテストを実施も効果薄、マシンは期待外れの挙動
・夜間に徹底解析を行い、土曜へ向けて改善策を模索中
F1ハンガリーGP初日を終え、レッドブル・レーシングのテクニカルディレクターであるピエール・ワシェは、マシンが想定どおりに機能しておらず、苦戦している状況を明かした。走行中に試みた複数のテストも期待どおりの反応は得られず、夜間に徹底的な解析を行うとしている。
「今日は我々にとって非常に難しい一日でした。現時点でマシンは期待どおりの挙動を示しておらず、両セッションでいくつかのテストを実施しましたが、どれも思うような反応が得られていません。
今夜から明日のフリー走行前までに、すべてのテスト結果を分析していく必要があります。今のままでは競争力が不十分なので、やるべきことは山積みです。明日に向けて有効な解決策が見つかることを期待しています。」
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